スワンな日々
「スワンの家」にどっぷりと関わることになってしまった、私たちの日々のつぶやきをつづらせて頂きます。 どうぞお付き合いください。

朝の二つのトラブルを乗り越えて

・・・って、おおげさじゃない?
だって、本当に焦ったんですよ

酪農交流会へ行こうとスワンカーのエンジンかけてもかからなかったんです
しかも、せっけんなど、重たいものはもう積んでおいたのに・・・
わたしのこの段取りはどうしてくれるの?!
ってなことは言っていられないわ

アイシスに乗り換えていかなくちゃ!と
荷物を入れなおして、気も取り直してGO!

ところがですよ、
ふれあいの家へのルートで一時停止ていると、
向かい側で一時停止している車のおじさまが、
どうも私にむかって手振りをしてるし、
犬連れて散歩中らしきおじさまも、私の方をみて怪訝な顔をしている・・・
なんだろう・・・
わたしのしらないところで、私の身になにか起こっているのか?!
と思い、なんだろう、なんだろう・・・と思っていると
イケメンの消防士さんが訓練中だったのかな
とんできて

「トランク、あいてますよ!」

なーるほど!?
わかった、そういうことね!!
で、
「はい、駐車場に入ってしめます!」とか答えていると
そのイケメンの消防士さんが「閉めますね」と閉めてくださり・・・

合計3名の方にわたくしの失態をお見せしてしまったわけですが
3名なら少ない、少ない!!と2回目の気を取り直して
荷物を詰め込み、会場へと車を走らせたのでした

なんせ、朝起きてカーテンを開けた時には
こんな風景でしたからね
s-IMG_0417.jpg

毎年、酪農交流会の日は雪降るか、すごく寒いか・・・って
いるんでしょうね、主催者側に、雪を呼ぶ方が

途中でへいさんを拾い、
当然のように運転をかわってもらいGO!
車中、2度のアクシデントについての報告をし、
「今日は落ち着いてやろうね」ってことで会場に着くと
約束の1時間前からきていたという優さんがなんと!半袖で待っていてくれました

s-CIMG2915.jpg
s-CIMG2917.jpg

う~ん、いい感じ

恒例の一杯目だけ100円、2杯目からは無料という魅惑のコーヒー
s-CIMG2916.jpg
主催者さまの大判振る舞いですが、
この売り上げはスワンの家へのカンパにしてくださるということで、
せっせせっせとコーヒーメーカーをフル稼働させていたら、ある時

「ねぇ、止まってない?!」
って・・・

止まってるわ
ちょっと、トラブル、これ3回目じゃない?!
・・・って、参ったね
ついに20年以上?使っている1600CC入れられる大型コーヒーメーカー
命尽きたか、こんな大事なときに

それからは、急きょ、近所の獣医さんのお宅からカセットコンロとやかんを借りてきて、
手で入れさせていただきました
なんせ100名以上の集会ですからね
これで手入れは、なかなかの体験ですわよ
でも、何事もなかったかのようにやってのけました
Uさんのおかげです

そしてお昼も恒例の手作りビュッフェスタイルのランチ
何十種類あったんだろう・・・・すごいごちそうでした

s-IMG_0422.jpg


「朝食べてきたからお昼、いらないっす」とか言ってるヘイさんの食欲のなさは理解できないし、
まわりのおばさまたちが「はやく、食べなさい」「ちゃんと食べないさい」とそうとう迫られ、
わたしだって、まるで上司がお昼も食べさせないで仕事(販売)させてるみたいで
困るからね、なんとか食べてほしくて半ば強制的に食事へ
s-IMG_0421.jpg
少なーい!

それに比べて、さすがは優さん
s-IMG_0418.jpg
毎年、堂々と人垣の中に入って行って
選んでくるんですよね
食べるところまで男気満載です
野菜ないけどね、
炭水化物のおかわりにせっせと行っておりました

さて、お昼を食べたら各団体紹介がてら演奏です
スワンの家が毎年、歌なり、朗読なりをさせてもらい
この集会にも文化的なものが根付いてきたと自負しているわたくしですが
なんと今年は、JUKEのライバル!?
酪農音楽集団が登場!
s-IMG_0423.jpg
s-CIMG2928.jpg
楽しい音楽でした

そして、スワンの家JUKE*BO2分の1は、
ギターの応援を受けて「風に吹かれて」
s-CIMG2933.jpg

風格すら感じたわ
s-CIMG2935.jpg
よかった、すごくよかったよ

そして、おかしもものすごくたくさん買っていただき、
帰りの荷物の少ないこと!

次々はがされていく箱に貼られていたラベル
s-CIMG2940.jpg

一文字ずつ一生懸命書いて、今日のために準備してくれた工房やカフェの方々の顔も
浮かび、疲れが飛びましたよ
s-CIMG2941.jpg
みんな、ありがとう

家族の暮らしの中に、酪農という仕事があって
食卓を家族で囲んで楽しむのと同じように、仕事も家族で囲み、無理せず楽しむ・・・
こんな酪農のスタイルがある程度当たり前になる社会って
どんな社会なんだろう・・・


おつかれさまでした

ちびっこへのプレゼントに

今日は給料日でした
初給料のルーキー君は
なんだかテレテレでした

うれしい1日です

いよいよ子どもの日に向けての
毎年大好評こいのぼりクッキーが
明日から販売です
s-IMG_0411.jpg

ごっとクン的には
こいのぼりのクッキーづくりは
ちょちょいのちょいらしい・・・
s-IMG_0410.jpg


そして、こちらの指人形シリーズは3匹の子ぶた

s-IMG_0402.jpg
まだ商品化していない試作段階なのですが、
あまりにかわいいのでフライングしてアップしてしまいました

s-IMG_0397.jpg
背景も作ってセットで売りたいというのが
ごっとくんの希望でした

なので、販売はもう少し先になりますが

そのうち、たぬきとキツネさんの指人形が店頭に並びますので
楽しみにしてくださいね


さて今日はJUKE*BOXの練習に
お助けギターリストさんが参加してくれました
s-IMG_0394.jpg

あさっての酪農交流会でのスワンの家の紹介をするコーナーで歌わせてもらうことにしていますが、
ギター伴奏で応援してくれることになり、
わざわざ釧路から駆けつけてくださいました

優さんも調子ようさそうだし、
なんだか久しぶりに歌声をきいて
ジーンときました

りぼんちゃん、たたくの忘れて優さんにみとれてますから・・・
となりのだんぼちゃんからバコンとパンチがとんできますよ

なんとかみなさん、元気に週末をむかえられたこと
よかったです
春はなにかと気がかりなことが多く、
なんだかドキドキしちゃいます

ワクワクしないほうの
ドキドキですよ

おちつけ、おちつけ

気持ちを整えて

今週は濃い、濃い毎日を過ごしていて
無事1日が終わるとホッとするとともに
明日の体力を回復するぞ!というのがわたしの目標

いつもおだやかにすすむ朝の会が
突如「学級崩壊」と化してしまった朝がありました

泣き叫ぶ人、怒鳴る人、はやくしろよと小さい声でつぶやく人、
耐えきれなくて立ち上がって出ていく人、叫び声が怖くて泣きだす人・・・

さらには、おさまらなくて八つ当たりする人
とばっちりを受けて腹が立て、またほかの人に八つ当たりした人、
当たり前だけど、それにおこる人

いろいろある中で
じっと我慢する人・・・

普段、毎日、何がなくても笑顔だけは忘れずにみんなをそれぞれの仕事場へ送り出すのが
私の一番の仕事なのに・・・
その記録も破れてしまうのか・・・とハラハラした朝でした

春はなにかと不安定になりやすく、
ちょっとでもこだわりの火種に触れてしまったら一気に燃え上がるということも
身をもって体験しました

日ごろ協力してくれるみんなの穏やかな表情に
感謝しました

でも、わちゃわちゃになったとき、
必ず、違う視点から見ていてくれるスタッフがいて、
私の立ち位置からは見えなかったメンバーさんの心の動きをとらえて
伝えてくれる

ひとりで途方に暮れていたかのような独りよがりの鎧を脱いで、
それぞれの立場や寄り添っているものの側から捉えた働く姿や苦悩を重ね合わせたら、
今まで以上にひとりひとりが浮かび上がって見えてくるのだと
心強く思いました



道端の小さな花に目をむけるゆとりは

s-IMG_0364.jpg



背中が語る小さな声に
耳を傾け、そのつぶやきを聞き取る

堂々と



ワクワクする心は

s-IMG_0352.jpg
ピュアな発想につながりますように



小さい子らの小さい指でならんだひよこは

s-IMG_0385.jpg
おとなの背中にも天使の羽の跡があることを教えてくれる




なこうか、
とぼうか、

なこうか
とぼうか

なこよか
ひっとべ


s-IMG_5186.jpg
















ありがとう

明日は大荒れの天気予報ですが、
今日までは春を感じさせるぽかぽか陽気
s-IMG_0361.jpg

生活圏の雪が姿を消しました

冬の間、滑り止めに小石を巻きながら生活していたので、
今は、その小石掃きというのがひとつの仕事になるくらいです
集めて、ペットボトルにつめて、また来年利用したいと思います

帰りの会までのちょっとあいた時間に
週2回だけ通所している女子に、熱心にゴミ出しルールについて語っているベテラン女子
聞かされている側は
これ以上伏せることができないくらいに顔を伏せている

「あらあら?〇〇さんからゴミ出しルールを教えてほしいって頼まれたのかい?」と声をかけました

「いや、そうじゃないけど、新しいゴミ出しルールを知りたいかなって思って」「教えてあげた方がいいかなと思って」
と、とっさに答えたベテラン女子さんが「ごめんね、もうやめます」と
その話題をすぐさまやめてしまいました

おやおや

「いいの!」「そういうことじゃなくて」「うるさい!」という言葉ではなくて、

素直な態度にかえってこっちが
「ごめんね、一生懸命教えていただけなのに途中で止めちゃって」という思いになってしまいました

今年度に入ってから、
町のゴミ出しルールがかなり変わったことで、
毎朝、1種類ずつ手書きでクイズを出したりして、みんなで勉強しているんです

ベテラン女子さんもいつも積極的にその話を聞いてくれているひとり
私が忘れっぽいので、すぐに覚えてしまう彼女は頼りになります

ゴミ出しルールに興味を持ってくれたことへの感心とともに
なんだか本当に彼女は素直になったなぁという二つの思いがわいてきました

何か提案すると「いやです!」とまずは1回抵抗するという定番のスタイルすら
最近はない

「いいですよ」「わかりました」と

急な変更にも協力してくれることも増えました


時間内に仕事が終わらない
時間になっても仕事をはじめない
仕事に集中しない

それは、そのことを指摘しているうちは全然改善できなくて、
「うるさい!」と切れるか、
「ごめんなさい」とひたすら泣いて謝るか・・・・

向き合うこちらが「もういいか・・・」と投げ出したくなるくらいに
向き合う時にはものすごいエネルギーを使い、
目をつぶって、したいようにさせておくのが一番かなと悟ってしまうくらいでした

でも、私自身もそれは本音ではなく、
こんな悪循環を彼女自身だって望んでいるわけではないし、
彼女自身にとってもスキルアップできないことに
心の中では悩んでいるんだろう・・・と思うと、

お互いのために、なんとかしなくちゃと
昨年度は本気で向き合うことにしました

でも
そこから抜け出すのに必要だったことは、

できたことへのちいさい「ありがとう」の積み重ねと
やったことを数値化して、仕事を自分で客観的に評価すること

このふたつのすぐにできる、意外にも無理しない、すぐにできる簡単な取り組みでした

彼女が他人の小さい間違いや物忘れをすぐに見つけて指摘するのを、
躊躇や遠慮なくしてしまうのに対し、
「ありがとう」ということができるかどうかが、最初の私自身のちっさい自分との闘いだと思っていましたが、
「教えてくれてありがとう」と発することの思わぬ効果を
身をもって発見し、私自身の成長にとってもいい材料をいただいたのです

私はいい大人のくせに指摘されると、
ちょっとくやしかったり、恥ずかしかったり・・・というネガティブな気持ちがわいてきてしまいます
それが、
「ありがとう」と、まず嘘でもいいから口に出すことで、
「恥ずかしいと思っていた気持ち」が消えていき、イライラしそうな気もちを落ち着かせるということを知ったのです


そのうち、「ありがとう」が口癖になってきます

だんだん
あんなに人の間違いを指摘しているのに、
彼女は自分に全然自信がないんだなということがわかり、共感できるところが増えてきて、
かしこい彼女の方から必ず前向きな姿勢を見せてくれるということを待てるから、

押してダメなときはこちらが引くことも簡単にできるようになって

なんだかすごい協力者になってしまうこともあるのです

しかも、注意されても、
素直に聞く耳を持つことも増えてきたのです

一人仕事が多い中で
いったい仕事なんだか、プラプラしてるんだか・・・と
その対策が見えずにいたことも、

「何個、かぼちゃの皮をむいたか教えてもらっていい?」からはじまって、
毎回日誌に剥いた個数を書き込む、彼女だけの仕事の日誌を作ったら、
淡々と仕事をし、自分で仕事を振り返り、他人からその評価をちゃんとフィードバックされることで、
「仕事」としてやっているという「当たり前」にやっとたどり着いたような気がします

毎月最後の日には工房のスタッフに、その種を渡す

それが最後の締めくくり
自分の剥いた小さなかぼちゃの種が
おいしいパンのトッピングに使われていることを確認する
大事な儀式にもなっている様子です

「ありがとう」

「ありがとう」

言われるよりも言ってみることで
その言葉の持つ力がわかる

ほら、
またありがとうと言いたくなってしまう

ありがとう

きりがないくらい

ありがとう

s-CIMG9551.jpg

よく働き、よく遊ぶ

ぱたぽん、今日は消防の清掃へ代打で引率
あわあわだいすきの正体は・・・
s-IMG_0300.jpg

ちょっとどや顔?トムくん
s-IMG_0302.jpg

すみずみまでまったくのごまかしなし!完璧なるふきとりまでして
s-IMG_0304.jpg

みてください、このびかびかを!
s-IMG_0307.jpg
こんなお風呂に入ってみたいです

こちらの先輩だって負けていません
s-IMG_0306.jpg
ぼく、洗面台得意です

帰ってきたら今日のお茶の道具を片付け、
シンクのしずくを残しません
s-IMG_0313.jpg

完璧です
s-IMG_0314.jpg
ジェントルさんの掃除は
「そこまでしなくていいですよ」というお声をかけたくなります
そのくらい丁寧です

そして、働いた後は遊びます
s-IMG_0320.jpg
遊びもまじめにやっている人々ですが・・・

s-IMG_0321.jpg
世代を超えて遊ぶ姿をのんびりながめていられるようになったこの30分に
和ませてもらいました